2020年5月25日 自力で仮性包茎を治す方法:仮性包茎矯正グッズを使う

自力で仮性包茎を治す方法:仮性包茎矯正グッズを使う

手軽な矯正グッズで対策

仮性包茎を確実に改善できるのは手術ですが、大掛かりな施術になるため大勢の人が抵抗を持つはずです。医師であっても自分の性器を他人に見せたくはないと思う人もいるでしょう。仮性包茎だとまず保険適用ができないため、数万円から10万円以上の費用が掛かります。

そんな時は矯正グッズを使用した対策を考えてみるのも良いでしょう。数多くの種類が市販されていて、通販でも簡単に購入できるので、周囲の人に気付かれずに行うことも可能です。

矯正グッズの形は色々ありますが、その中で多いのは亀頭のカリ部分に装着して皮が被ってしまうのを防ぐタイプです。カリはちょうど良い窪みにもなっているので、多少弾力のある素材であれば簡単に装着できます。そこにもリング上でただカリ周辺に取り付けるだけのものと、筒状になって陰茎までカバーする形状の違いがあります。またその他にもテープのように皮を根元で固定するタイプも売られています。

矯正グッズを使用する上での注意

仮性包茎グッズは全体的に形状がシンプルでサイズも大きくないため、比較的安価で手に入れられるのが特徴です。1000円以下のものも多く、5000円を超える場合はあまりありません。そのため複数購入して自分に合ったものを探すのも簡単でしょう。

仮性包茎の矯正グッズは装着する時間が長ければ長いほど高い効果が見込めますが、衛生面には気を付ける必要があります。こまめなケアを忘れないようにしましょう。また男性器は大きさが変わるため、あまりにキツ過ぎるとダメージを与える恐れがあります。特に就寝中は無意識にサイズが変わることもあるので、注意しなければなりません。そのようなことを考えて、より柔らかい素材で作られた就寝中用のタイプもあります。

そんな仮性包茎の矯正グッズは、皮が剥けた状態で癖を付けようとするものです。したがって皮そのものの長さが大きく変化するわけではないことを覚えておきましょう。特に皮が長すぎる仮性包茎の人は、矯正グッズでは間に合わないかもしれません。

まとめ

仮性包茎は特に健康に悪影響を及ぼすほどのものではないため、放っておいても問題はありません。しかし意図しない時に皮が被った幼い見た目になったり、性行為に支障を来すなどで、大人の男性としての自信を失うきっかけにはなり得ます。

そこまでではないにしても、自身の仮性包茎が気になるのであれば、一度矯正グッズを試してみるのも良いでしょう。誰にも相談する必要がなく、費用面での負担が少ないなど様々な強みがあります。